5分でしなやかに!ヨガ×筋トレで引き締めボディ

5分でしなやかに!ヨガ×筋トレで引き締めボディ

肩こりや腰のだるさ、疲れが取れにくい…そんな不調はありませんか?

実は、筋力の低下姿勢の乱れが原因になっていることが多いんです。

そこでおすすめなのが、ヨガと筋トレを組み合わせた「美ボディ習慣」。

柔軟性と筋力を同時に高めることで、効率よく動ける身体へと整えていけます。

この記事では、自宅でできて5分で完結する簡単なルーティンを3つご紹介します。

まずは今日から、いっしょに始めてみませんか?

ヨガと筋トレの違いとは?

ヨガは、呼吸とポーズでインナーマッスルを活かし、姿勢や身体のゆがみを整えながら、心も落ち着けていきます。

筋トレは、繰り返しの負荷で筋肉を鍛え、代謝が上がり、痩せやすく引き締まった体が目指せます。

比較項目

ヨガ

筋トレ

主な目的

心身の調和・柔軟性の向上・姿勢改善

筋力アップ・代謝向上・体の引き締め

効果が出る部分

インナーマッスル(体の深層)

アウターマッスル(体の表層)

呼吸

深くゆっくり・自律神経を整える

呼吸を止めずに動く(力を入れる時に吐く)

体の動かし方

ゆっくりとポーズを保持することが多い

反復動作・負荷をかけて繰り返す

心への影響

ストレス軽減・集中力UP・リラックス

達成感・自信UP・活力が湧く

消費カロリー

比較的少ない

比較的多い

運動のハードル

初心者でも始めやすい

負荷設定により初心者には難しく感じることも

なぜヨガ×筋トレなの?

ヨガと筋トレは、一見まったく違う運動のように見えますよね。

でも実は、お互いが足りないところを補い合う最強コンビなんです。

相乗効果がすごい理由として、以下が考えられます。

理由1:しなやかさ×引き締め、どっちも叶う

  • ヨガ … 柔軟性、姿勢、インナーマッスル
  • 筋トレ … 筋力アップ、代謝アップ、脂肪燃焼

この2つを合わせることで、 ケガをしにくく、しなやかに引き締まる身体に!

理由2:呼吸が整うと、筋トレのパフォーマンスもアップ!

ヨガで身につく深い呼吸は、筋トレ中の

  • 力の出しやすさ
  • 体幹の安定
  • 疲れにくさ
    をサポートしてくれます。

これによって 効率の良いトレーニングが実現!

理由3:自律神経が整い、ストレスにも強くなる

  • 筋トレはハードに頑張る運動。
  • ヨガはリラックスして整える運動。

両方やることで疲れすぎない体+折れにくい心が育ちます。

メンタル面までしっかりケアできるのが最大の魅力!

理由4:代謝アップで痩せやすい体質にチェンジ

筋トレで筋肉量が増えると 基礎代謝がアップして太りにくい身体に、そこにヨガが加わると むくみ・滞り解消でスッキリ!

理想のバランスとは?

ヨガと筋トレ、どちらが先?どれくらいの頻度?

そこが分かれば、効率よく身体が変わります。

結論:筋トレ → ヨガの順番がベスト!

理由

  • 筋トレは身体に負荷がかかり、筋肉が縮みやすい。
  • ヨガでストレッチして整えると、疲労軽減&ケガ予防に◎

 筋トレで鍛えて、ヨガで回復すると柔軟性アップ= 動ける・疲れにくい身体に!

週の理想回数

目的

筋トレ

ヨガ

コメント

体を引き締めたい

週2〜3回

週2〜4回

バランスよく続ける

姿勢改善・肩こり対策

週1〜2回

週3〜5回

ヨガ多めで◎

ダイエット重視

週3〜4回

週2〜3回

有酸素運動も+すると◎

ストレスケア重視

週1〜2回

週4〜6回

リラックス系ヨガ中心に

「絶対こうじゃないとダメ」ではなく無理なく続けられることが一番大事です。

1回の理想時間

  • 筋トレ:20〜30分
  • ヨガ:10〜20分
    (忙しい日は5分ずつでもOK!)

短くても積み重ねるほど効果が出ます

ヨガ×筋トレでおすすめのトレーニング3選

スクワット × 山のポーズ(約2分)

ポーズ名

効果

詳しいやり方

ポイント

スクワット(筋トレ)

・太もも・お尻を引き締める
・脂肪燃焼
・基礎代謝アップ

1.足を肩幅に開き、つま先はやや外向き
2.息を吸いながら椅子に座るようにお尻を後ろへ
3.膝がつま先より前に出ないように
4.太ももが床と平行に近づいたら、吐いて立ち上がる
5.10〜15回×1〜2セット

・背中は丸めず、胸を張る
・膝とつま先の向きを揃える
・かかとに体重を乗せる

山のポーズ(ヨガ)

・姿勢改善
・体幹安定
・呼吸が深くなる

1.つま先を揃えて立つ(軽く開いてもOK)
2.頭の上から糸で引っ張られるように背骨を伸ばす
3.肩の力を抜き、胸を開く
4.足裏全体で床を踏む意識
5.深い呼吸で30〜60秒キープ

・「頭〜かかと」が一直線
・骨盤は立てて、反り腰に注意
・肩をリラックス

ヒップリフト × 仰向けツイスト(約2〜3分)

ポーズ名

効果

詳しいやり方

ポイント

ヒップリフト(筋トレ)

・ヒップアップ
・裏もも引き締め
・骨盤安定

1.仰向けになり膝を立てる(腰幅)
2.腕は体の横へ
3.息を吐きながらお尻を持ち上げる
4.肩〜膝が一直線になる高さで1秒キープ
5.吸いながらゆっくり下ろす
6.10〜15回×1〜2セット

・腰を反りすぎない
・膝が内外に倒れないように
・かかとで床を押す意識

仰向けツイスト(ヨガ)

・腰痛改善
・背中の疲れ解消
・むくみ&リラックス

1.仰向けになり膝を立てる
2.吐きながら両膝を倒す
3.反対側に腕を伸ばし、肩を床につける
4.首は膝と反対方向へ
5.30秒ゆっくり呼吸
6.反対側も同様に

・肩は床につけたまま
・呼吸を止めない
・痛みがある場合は浅めでOK

プランク × チャイルドポーズ(約2分)

ポーズ名

効果

詳しいやり方

ポイント

プランク(筋トレ)

・体幹強化(お腹・背中)
・姿勢改善
・くびれ作り

1.肩の下にひじ、つま先を立てる
2.頭〜かかとを一直線に
3.お腹を薄く引く意識
4.20〜30秒キープ、余裕あれば2セット

・腰を落とさない
・肩がすくまないように
・呼吸を止めない

チャイルドポーズ(ヨガ)

・背中リラックス
・呼吸が整う
・自律神経が安定

1.正座から上体を前に倒す
2.おでこを床につける
3.腕は前に伸ばして脱力
4.30〜60秒ゆっくり呼吸

・肩と首の力を抜く
・吐く息を長く
・腰に違和感があれば浅めに

自宅で続ける3つのコツ

① 小さくスタートする(1回=5分でOK)

  • 「短くても毎日」が一番効果が出る
  • 気分が乗らない日は1ポーズだけでも◎
  • 成功体験を積むことで習慣に変わる

② 決まった場所・時間をつくる

  • いつでもできる環境を整えると行動がスムーズ
  • マットを敷きっぱなしにできれば最高
  • 「生活リズムの中に組み込む」のがおすすめ

③ モチベーションを楽しく保つ工夫

  • 音楽、お気に入りウェア、アロマなど
  • 結果より心地よさを大切に
  • 記録すると達成感UP

まとめ

忙しい毎日の中でも、今日の5分が未来のあなたを変えていきます。

ヨガ×筋トレは、体をしなやかに引き締めながら、心まで整えてくれる習慣です。

うまくできない日があっても大丈夫。短くても、続けることが一番の効果に繋がります。

あなたのペースで、今日から少しずつ。

その積み重ねが、きっと大きな変化になります。

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